痩せてキレイになりたい!とヤル気になる「早春シンデレラ」
私が中学生くらいの頃の作品 早春シンデレラ
実家に帰って、押し入れの整理をしていたら出てきた。
ざっくり説明すると、太ってる女の子が好きな人に振られたことをキッカケにしてダイエット!
周りもビックリする程、キレイになるっていう話なんだけど、
「あー懐かしい・・痩せてキレイになって見返すってこの流れ、むかし読んで憧れたなー。私もいつかキレイになって素敵な恋愛がしたい!!って思っていたな~」と久しぶりに読んで思い出した。
そして、このマンガだけ持って帰ってきたw
読むとダイエットしたくなるマンガ
主人公は、白鳥かすみちゃん15歳。
趣味は食べること・寝ること・買い物という、ごくごく普通の高校生。
ただ一つ普通じゃないのが、体型・・
「(身長-100)×0.9が標準体重なら、あたしは約10キロオーバーだ」
痩せている友達の「ウエストが細すぎて合う服がなかなか、ないんだー」という言葉や電車で親子に席を譲った時に「わーちょうど席二人分ー^^」という悪気のない言葉がグサリと胸に刺さる。
その時、「もう降りるんで」と席を譲ってくれた男の子に一目ぼれする、かすみちゃん。
彼が、助けてくれた気がした。
あんな人なら外見なんかにとらわれずに、ありのままを見てくれるような気がして、気になる存在に・・
告白すると決めたかすみちゃん。
自分で行く勇気はなく、友達の美耶(みや)ちゃんにお願いする。
彼の返事は・・
「おれ、デブだめなんだよな」
この事をきっかけにしてダイエットを決意する、かすみちゃん。
「ガツンと痩せてキレイになって、真鍋くんを見返してやるわ
そうよ全部デブだからいけないのよ
あたし絶対・・ぜったい痩せてやる」
最初は自己流ダイエットで、なかなか痩せなかったり、リバウンドするんだけどイケメン矢島くんがダイエットのコーチになってくれる
イケメンで目立つ存在の矢島くんが、なんだかバカにされているような気がして苦手だったかすみちゃん。
なんでダイエットに協力してくれるんだろう?
なんと、矢島くんも元々は肥満児だった・・!
「おまえ絶対きれいになるよ。真鍋がお前の足もとに
ひざまずくようになるくらい、オレがお前をキレイにしてやる」
痩せたら可愛くなるという鉄板のシンデレラストーリー
それで1カ月で18キロの減量に成功する、かすみちゃん。
(1カ月でそんなに痩せて大丈夫かというのは、置いておいてw)
連休明けで学校に行った時に
ザワザワ・・
「誰あれ・・もしかして・・かすみ!?」
「あれ白雪?うそっ可愛いじゃん」
という憧れのシチュエーションw
元から色素薄くて、肌も白く瞳もヘーゼルっぽかった、かすみちゃん。
痩せたら、めっちゃ可愛くなったのです。
私がもっと痩せてて可愛かったら、きっと自信が持てるのに
いや~当時中学生だった私は、すごい憧れたわー
天然パーマにソバカス、出っ歯、一重にポッチャリ体型で「ミニデブ」とか「太ってるよねー」と外見をいじられ、容姿コンプレックスが強かった私。
「あたしがもっと痩せてて可愛かったら・・きっと自信が持てるのに」と痩せる前のかすみちゃんの気持ちも、めっちゃ共感。
高校の時も、好きな人に話しかけることすらも出来なかった。
学年でも目立つタイプでサッカー部、彼の周りには可愛くて華やかな女の子ばかり・・
女としての自信なんて、まったくなくて陰から見てることしか出来なかった。
そんな経験から「キレイになって、女としての自信をつけるんだ!」って、その後、頑張るモチベーションになっていった。
ダイエットや化粧、髪型や服装、話し方など色々な勉強&努力をして
「整形した?別人みたいにキレイになった」と言われるように。
今でも、高校の時に好きだった彼が夢に出てくるからねw
それだけ、何も出来なかったことを後悔してるんだろな。
だから、今好きな人がいる方は後悔しないように頑張ってほしいよ。
好きな人や、誰かに好かれるためってのもあるけど、
一番は自分を好きになるためだと思うんだ。
自分に自信を持てるように、キレイになろう!^^
早春シンデレラが見たい方は
コチラebook japanさんの早春シンデレラページだよ^^
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